令和7年度北方領土返還要求運動のご紹介

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ページID1066067  更新日 2025年10月1日

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青少年等現地視察事業

 次世代を担う中学生が北方領土を間近に見ることができる根室市、標津町、羅臼町を訪問し、元島民の体験談の聴講などを通して、北方領土問題について考え、若年層に北方領土問題への関心を高めてもらうことを目的とした現地視察を行いました。

 

【参加中学生の感想等】

 当日は幸運にも霧が晴れ、実際に北方領土を自分の目で見ることができ、また北方領土に関心の高い道民の方々から直接講義等を受けたことで、参加した中学生が領土問題を身近に感じられる機会となりました。生徒たちからは、「いろんな人の講座を聞いて改めて北方4島は日本のものだと実感した。私にできることは少ないかもしれないが、家族に話して聞かせてあげたい」、「今回実際に行ってみないと感じることができないことが学べたので、これを友人とか両親に話してあげ、自分たちが語り継ぎ北方領土に戻れる日がくればいいと思う」、「ロシア人にとっても今は北方領土が故郷となっているので共存したいという話はすごく感動した」旨の前向きな感想をいただき、北方領土返還のために有意義な視察研修事業となりました。

(実施主体:北方領土返還要求運動静岡県民会議)

 

【事業概要】

日程

令和7年8月19日(火曜) ~ 8月22日(金曜)

旅程

8/19

出発、移動

8/20 北方四島交流センター等関連施設視察、根室高校生による出前講座聴講
8/22 標津北方領土館等関連施設視察、元島民二世語り部による講話聴講
8/23 移動、帰着

参加者

沼津市内公立中学校生徒:18名

引率者(沼津市教育委員会職員等):7名

費用負担

独立行政法人北方領土問題対策協会(全額負担)
「納沙布岬」本土最先端にて撮影した集合写真
「納沙布岬」本土最先端にて
根室高校生の出前講座を聴講する様子
根室高校生出前講座
元島民語り部の講話を聴講する様子
元島民語り部の講話聴講

標語募集事業【標語募集中!】

 県では、北方領土について県民の皆様に広く認識していただき、北方領土返還の気運を高めるため、「北方領土に関する標語・キャッチコピー」の募集を毎年実施しており、今年度も以下のとおり募集いたします。多数のご応募をお待ちしております。

(実施主体:北方領土返還要求静岡県民会議)

 

【募集概要】

募集内容 北方領土の返還をアピールする標語で、自由な発想のもの、想いが伝わるもの
応募資格 県内在住者
応募期間 令和7年 9月25日(木曜)~11月14日(金曜)まで(当日消印有効)
応募方法

・はがき、ファクス又は電子メールのいずれか

・応募は1人2作品まで(自作・未発表に限る)

・様式自由

※応募作品には、応募者の住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号を書き添えてください。

応募先

〒420-8601 

静岡市葵区追手町9-6 静岡県企画部 地域外交課内

北方領土返還要求静岡県民会議

電話&ファクス 054-272-1250

Eメール shizu.shakyoren@po3.across.or.jp

 

 昨年度優秀作品 

「待ちのぞむ 融和と理解で 四島(しま)返還」

 

このページに関するお問い合わせ

企画部地域外交課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3066
ファクス番号:054-221-2542
kokusai@pref.shizuoka.lg.jp