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令和4年3月1日(火曜日)から5月10日(火曜日)の期間で募集を行った「令和4年度水の週間記念作文コンクール」では、小学生の部6作品(6校)、中学生の部256作品(7校)、計262作品(13校)の応募がありました。厳正なる審査の結果、以下のとおり受賞作品が決定しました。
水資源課では来年度以降も水の週間記念作文コンクールを実施してまいりますので、ぜひご応募ください。
静岡県では、水の日(8月1日)及び水の週間(8月1日から7日)に合わせ、水についての理解を深めるための行事の一環として、次代を担う小・中学校を対象に、学習や生活体験を通じて得られた「水資源の重要性と人との関わり」をテーマとする作文コンクールを昭和53年度から実施しています。
小中学生の皆さん、暮らしの中で体験した水にまつわる話や、聞いた話などをもとに、水への思いや水の使い方についての作文を書いてみませんか!
春休みやゴールデンウィーク、学校などで書いたものをふるって応募してください。
全員に参加賞もありますので、ぜひチャレンジしてみてください。
水は、私たち人間はもとより、地球上のあらゆる生物の命の源として欠かすことができないものです。そしてこの水は、雨や雪として地上に降り注ぎ、川や地下水となって流れ、海に注ぎ、蒸発して雲となり再び雨や雪になるというように、自然の中で大きな循環を繰り返しています。
私たちは、その循環の中で水と関わり、毎日の暮らしや農業、工業など様々な場面で水を利用しています。また、水がつくりだす豊かな環境は私たちの心にゆとりや安らぎを与えてくれます。
しかし、人間が自然の循環に無理を与えるほどたくさんの水を使ったり、汚したりするケースも現れており、現在の水に恵まれた生活を次の世代へ引き継いでいくために、わたしたちに課せられた責任には大きなものがあります。この機会に、水についての理解を深め、ふだんの生活の中での水とのかかわりをふり返り、水の大切さについていま一度考えてみましょう。
補足:テーマ「水について考える」のとらえ方
題名は自由ですが、内容について次の点を考慮してください。
(1)水の大切さについて、水不足、水の有効利用、水源地域への感謝など、人とのかかわりの深い問題について考察したものであること。
(2)抽象的、観念的、文献の書き写しではなく、学習や生活体験を通じて得られたものであること。
(3)将来の夢、水資源保全への提案などが、小・中学生らしくまとめられていること。
静岡県内の小・中学生(令和4年4月現在)
400字詰(縦書き)原稿用紙小学生3枚以内、中学生4枚以内
令和4年3月1日(火曜日)から令和4年5月10日(火曜日)(必着)
(令和3年6月から令和4年3月の間に書かれた作品を応募する場合には、令和4年4月からの新学年で応募してください。)
5応募方法
静岡県くらし・環境部環境局水資源課
〒420-8601静岡市葵区追手町9番6号
電話番号054-221-2256
ファックス番号054-221-3278
「水の作文コンクール作品在中」とお書き添えください。
※応募状況により受賞数の増減あり。
各賞とも、賞状及び副賞を贈呈します。また、応募者全員(校内で取り組んでいただいた方も含みます)に参加賞をさしあげます。
お問い合わせ
くらし・環境部環境局水資源課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2256
ファックス番号:054-221-3278
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