感染症対策全般

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近年、医学・医療は飛躍的に進歩し、国民の健康に関する意識や公衆衛生水準も各段に向上しました。一方ではエボラ出血熱、エイズ、SARSなどの新興感染症が出現し、既に克服されたと考えられていた結核、マラリアなどの感染症も人類に再び脅威を与えています。国際交流の活発化や航空機による迅速大量輸送が行われる現代社会においては、世界の一部地域で流行している感染症が我が国へ短時間のうちに持ち込まれることも十分に想定できることです。

このような感染症を取り巻く状況の変化を受け、平成11年にこれまで伝染病予防法を中心に実施されてきた感染症対策を全面的に改め、併せて個別に対策法が設けられていた性病予防法とエイズ予防法を統廃合し、総合的、計画的に感染症の予防と患者の医療に関する施策を推進する基本法として「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)」が施行されました。

直近の記者提供資料

感染症モニタリング関係

静岡県の対策・計画等

県内相談窓口

感染症に関する相談窓口

麻しん(はしか)に関する相談窓口の設置について

麻しん(はしか)の感染に関してご心配のある県民の方からの相談窓口を県感染症管理センター内に設置し、しばらくの間、相談を受付けていましたが、この相談窓口は、令和7年5月9日(金曜)午後5時で終了します。

時 間 午前9時から午後5時まで(令和7年5月9日(金曜)午後5時で終了)

相談窓口 県感染症管理センター(感染症対策課)

電話番号 055-928-7220

主な相談内容は、公共交通機関以外に不特定多数が集まる場所等の利用はなかったのかという問い合わせでした。お答えとしては、そのような利用はありませんでした。

感染症対策課では、麻しん(はしか)を発病した方が、他の方へ感染させる可能性のある期間に、公共交通機関や不特定多数が集まる場所等を利用した情報を把握した場合は、全て詳細に公表しております。

今後麻しん(はしか)に関する御相談がある場合は、平日(午前8時30分から午後5時まで)に「感染症に関する相談窓口」へ御連絡ください。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部医療局感染症対策課
〒411-0801 静岡県三島市谷田2276
電話番号:055-928-7220
ファクス番号:055-928-7100