ようこそ知事室へ

皆さまにおかれましては、新春を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、9月に発生した台風第15号により、中・西部地域を中心に甚大な被害を受けました。被災された皆さまには衷心よりお見舞い申し上げます。
私は就任以来、「幸福度日本一の静岡県」を目指す姿に掲げ、県民の皆さま一人一人の幸福実感を重視する「ウェルビーイング」の視点を県政運営に取り入れ、さまざまな施策をスピード感を持って推進してまいりました。
行政運営におきましては、時代の変化に対応すべく「LGX(ローカル・ガバメント・トランスフォーメーション)」を進め、組織全体の意思決定にスピード感を持たせ、より質の高い県民サービスを提供できるよう努めております。
また、将来世代に負担を先送りしないよう、財政の健全化にも引き続き取り組み、持続可能な県政運営を実現するとともに、県民の安全安心や、未来に向けた必要な投資はしっかりと確保していきます。
経済面では、新たな成長の芽を育むため、国内外からスタートアップを誘致し、既存企業との連携を促すことで本県の経済を一層活性化させ、飛躍・発展に向けて取組を進めます。
さらに、本県が世界に誇るお茶をはじめとする地域産業の振興にも力を入れるほか、空飛ぶクルマのような先進的な事業についても先頭に立って取り組んでまいります。
リニア中央新幹線につきましては、リニア中央新幹線の整備と大井川の水資源及び南アルプスの自然環境の保全の両立を図るため、引き続き、残された課題の解決に向けて、JR東海との対話を丁寧に進めてまいります。
そして、何よりも忘れてはならないのが防災対策です。特に懸念される南海トラフ地震には、万全の備えが必要となります。我々公共がさまざまな形で支援する「公助」に加え、県民の皆さま一人一人が「自助」「共助」の意識を高め、地域全体で災害に強いまちづくりを進めることも大切です。県民の皆さまが安心して暮らせるよう、全力で取り組みます。
ウェルビーイング指標を用いた県民幸福度調査により、県民の皆さまの幸福実感の現状を把握し、強みはより強く、弱みはしっかりと補強して、より一層幸福実感を高めるための取組を、さらに加速してまいります。
本年2026年は、静岡県が誕生して150年となる節目を迎えます。県民の皆さまが、郷土である静岡県を誇りに想い、笑顔溢れる日々を重ねていけますように、私は次の100年、その先の未来を見据え、県政を力強く、推し進めてまいります。県民の皆さまには、引き続き御理解と御支援をお願い申し上げます。
末筆となりましたが、皆さまにとって新しい年が健やかで実り多きものとなりますよう、心からお祈り申し上げ、新年の御挨拶とさせていただきます。

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