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ホーム > 緊急・危機管理情報/県内気象情報のご案内 > 新型コロナウイルス感染症についてR40118 「知事記者会見」

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更新日:令和4年1月25日

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県民の皆様へ 川勝知事からのメッセージ(1月18日)  

 集まっていただきまして恐縮でございます。
 オミクロン株が急速に拡大しておりまして、厳重警戒を呼びかけるためにお集まりいただきました。パネルを御覧くださいませ。

 本県、入院患者の予測を示したものでございますけれども、本県の新型コロナウイルス感染者数は、オミクロン株の強い感染力によりまして、本日、過去最大に迫る616名が確認されました。過去最高は8月19日の675名でございます。もし、このまま感染拡大が続いた場合、1月末には、コロナ感染者用の病床利用率が現在の確保病床440床の半分、220床50%を超える見込みとなりまして、来週にも政府に「まん延防止等重点措置」を要請することになってしまいます。この220床というのが、今準備しているのが440床でございますから、ここになるとそういう状況に来ると、こういうわけでございます。そこで、今後の感染拡大のピークを抑制するためには、感染拡大初期に当たるこの2週間の辛抱が大変重要であります。そこで、本日、県民の皆様に、オミクロン株の感染拡大に対し、これまでにも増して一層厳重な警戒を呼び掛けるものであります。厳重な警戒をしてください。

 次のパネルをお願いします。これは、年齢別感染割合を示したものでございます。現在、感染者の半分以上は、30歳未満の若者・学生さんであります。10歳から19歳が18%、20歳から29歳が30%、それで30代が16%。これに0歳から9歳を含めると、ほぼ7割以上といいますか、それがこの感染の人たちでございます。若い人に多いということでございます。したがって若い方たちには、より強く厳重な警戒を申し上げたいと存じます。

 次のパネルをお願いします。クラスターを御覧なりますと、クラスターの半数は「学校・保育施設」が占めておりまして、学校では、部活動や寮生活などが感染機会となっております。また最近は、成人式に関連した会食に起因するクラスターが増加しているところであります。この水色のものが学校や保育施設でありますが、それが多いことがお気づきかと存じます。それからこの菱形のものが住宅等での知人の飲食ですね、これも多いと。御覧になりますように、カラオケを伴う飲食店であるとかはですね、ここには図示されていないということでございます。そうした今回はクラスターの特徴があるということであります。

 県民の皆様にまずお知らせ申し上げたいことは、冬場の爆発的な感染拡大が社会経済活動に大きな影響を与えるということでございます。
 今回のオミクロン株は、感染拡大スピードが速く、デルタ株で一週間2倍程度であったものが、今回は5倍以上に拡大しております。病院など医療機関は、冬期に入り心筋梗塞、脳卒中など多くの患者さんが増加しておりまして、救急外来は、発熱患者さんとその他の患者さんで大変な混雑と繁忙が生じております。コロナ以外の一般医療の入院患者の皆様で、それが増加して、病床が逼迫してきているという、そういう状況でございます。児童施設などの社会福祉施設や公共機関など多くの社会を支える職場では、感染者や濃厚接触者が休職する中、機能停止を防ぐために御尽力してくださっております。オミクロン株は重症化しにくい特徴が認められる反面、その爆発的感染力で、医療、介護を含む社会経済活動が縮小する危険性を孕んでいるということでございます。

 そこで、次のパネルを御覧くださいませ。ワクチン接種と感染状況を示したものでございますが、オミクロン株では、ワクチンを2回接種された方もブレイクスルー感染が多くなっております。この水色が2回接種者を表しておりますけれども、これは44%、68%、72%と12月から1月にかけまして、段々とこの2回接種者の間にこの感染が広がっているということでございます。また、現在、県内では中等症Ⅱ以上で酸素投与を受けている入院患者が全て60歳以上ということでございます。ワクチンには重症化防止効果はありますけれども、今後、高齢者へ感染が拡大いたしますと、入院患者が急増して病床が逼迫することになりかねない。これを大変危惧しているところであります。これ以上このような感染者が増加いたしますと、一般医療とコロナ医療の両方が非常にひっ迫することになりまして、どなたも適切な医療が受けられない事態に立ち入ると。言い換えると、医療崩壊が起こることが大変心配されます。

 次のパネルをお願いいたします。これは県民の皆様方、また事業者の皆様方へのメッセージでございますが、県民の皆様へのお願い事項申し上げます。

 ・基本的な感染防止対策は、これまでと同様ではございますが、会話時は必ず不織布マスクを着用してください。人と接触する機会を低減することについて、これまで以上に対策をお願いいたします。

 ・大人数での行動は、特に注意が必要であります。飲食を伴う会合は、なるべく、家族あるいは日頃行動を共にする少人数に限っていただきまして、同一グループで同一テーブル4人まででございます。食事は黙食、黙って食べ、会話は必ず不織布のマスク、不織布のマスクを御着用いただいて、短時間で会話をお願いしたいと思います。

 ・今、受験シーズンでございます。まさに本番でございますが、特に若い世代の皆様は、「感染しない、感染させない」ための感染防止行動を切にお願いをいたします。

 続きまして、事業者の皆様へのお願い事項でございます。

 ・全ての店舗、施設におきまして、県の安全・安心認証制度や業種別ガイドラインなどによる感染防止対策を再度徹底してください。

 ・職場での感染防止対策の徹底のほか、更衣室・休憩時間、寮・共同生活の場等々、感染リスクが高まる機会に不織布マスクの着用なしで接触しないように警戒を強化してください。マスクは不織布マスクということでお願いしたいと存じます。

 ・テレワーク、ローテーション勤務の推進をお願いします。また、時差出勤、休暇取得の促進など、人との接触機会を減らす取組を推進してくださるようにお願いを申し上げます。

 その他学校関係で申し上げますれば、

 ・学校等での感染拡大を防ぐため、健康観察や感染防止対策の徹底をお願いいたします。クラブ、部活動、寮生活など集団行動の感染リスクが高いので、不織布マスクなしでの掛け声とかミーティングは行わないでください。厳重な警戒をお願い申し上げたいと存じます。

 続きまして、濃厚接触者のうち、社会機能を維持されている方々の対応についてでございます。
 オミクロン株の感染が拡大している中、国におかれましては、1月14日に濃厚接触者の待機期間について、14日間から10日間に変更なさいました。感染が著しく拡大し、地域の社会機能の維持が困難となることを回避するため、社会機能維持のために必要な事業に従事されている方については、必要な検査をした上でではありますが、待機期間を6日又は7日に更に短縮することができるようになりました。本県の感染者におけるオミクロン株の割合は8割を超えております。感染者数がこれまでの最大数を超え、更に増加する恐れがあります。この様な状況におきましては、濃厚接触者も相当数に上ることになります。その場合、医療機関や公共交通機関、警察、消防など、こうした従業員が多数欠勤せざるを得なくなり、業務が滞りますと、社会機能の維持が困難になる局面が出てくると、これを想定しておく必要がございます。

 こうした事態を避けるために、本県といたしましては、国のお示しになさった対象事業種を対象としてではございますが、事業者が、自社の濃厚接触者の状況に応じて、業務の逼迫状況を御判断いただき、やむを得ない場合に濃厚接触者である従業員の待機期間の短縮を行うことができるということといたします。なお、短縮するためには、事業者が自ら従業員に対してPCR等の検査を行っていただき、陰性を確認していただく必要がございます。また、実施する際には、陽性者との接触後6日目以降は、感染のリスクが低いものの、5%は感染リスクがあるとされておりますので、その点を踏まえ、対応を御検討いただきたいと存じます。
 以上でございます。

令和4年1月18日  静岡県知事 川勝 平太


 

お問い合わせ

危機管理部危機対策課

〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3601

ファックス番号:054-221-3252

メール:saitai@pref.shizuoka.lg.jp

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