採用までの流れ（2.第1次試験）

ここに掲載しているのは、概略です。詳細は、各試験案内にてご確認ください。

教養試験

警察官の場合

学歴に応じた択一式の筆記試験です。一般区分、専門区分共に40題（120分）を行います。

• 知識分野：（社会科学、人文科学、自然科学）
  25題を全問解答
• 知能分野：（文章理解、判断推理、数的処理、資料解釈）
  15題を全問解答

警察行政の場合

学歴に応じた択一式の筆記試験です。大卒程度は50題中40題を選択解答（2時間30分）、高卒程度は50題（2時間）を行います。

• 知識分野：（社会科学、人文科学、自然科学）
  大卒程度は20題中10題を選択解答
• 知能分野：（文章理解、判断推理、数的処理、資料解釈）
  大卒程度は30題を必須解答

経歴評定(警察官のみ)

一般区分受験者のうち、指定する資格（武道・語学・情報処理・簿記）を所持している方は経歴を評定しています。
対象となる資格の一覧は、下記ページからご確認ください。

• 経歴評定

小論文・作文試験

課題に対する理解、文章の構成等についての記述式による筆記試験です。（50分間）
1次試験で実施しますが、2次試験で採点します。

専門試験

警察官の場合

語学、情報処理等の専門区分で受験する場合は、各区分についての専門的知識に関する記述式による試験があります。語学の区分では、対象語学の口述試験も実施しています。

警察行政の場合

大卒程度の警察行政試験については、教養試験に加えて択一式55題中40題を選択解答する筆記試験（2時間）を行います。（高卒程度試験は、実施しない。）

政治学、行政学、憲法、行政法、民法、刑法、労働法、経済学（経済原論、経済事情、経済政策）、財政学、社会政策、国際関係、経営学、教育学、社会福祉、心理学

第1次試験配点

区分	警察官（一般）	警察官（自己推薦）	警察官（専門）	警察行政（大卒）	警察行政（高卒）
教養試験	100点	50点	40点	40点	80点
専門試験	×	×	60点	40点	×
経歴評定	6点を加点	×	×	×	×