ホーム > くらし・環境 > ユニバーサルデザイン > 静岡県ユニバーサルデザイン・トップページ > 静岡県のユニバーサルデザイン > 第5次ふじのくにユニバーサルデザイン行動計画
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静岡県では、1999年度に全国で初めてユニバーサルデザインの理念を県政全般に導入して以来、すべての行政分野でその推進に取り組んでいます。
推進に当たっては、第1次から第4次(2000年度~2017年度)の行動計画を策定し、県民への理念の普及をはじめ、県有施設への導入やイベントでの実践、観光案内板や行政情報の多言語化、相手の立場に配慮できる心の醸成など、多方面にわたる様々な取組を行ってきました。
2006年のバリアフリー法施行から10年が経過し、鉄道駅や超低床バス等の車両、道路、都市公園などにおけるバリアフリー化、誰もが使いやすい製品の開発やサービスの提供、多様な手段による情報提供など、ユニバーサルデザインが生活の中に浸透してきました。
本県では、各国のアスリートが夢の実現を競うラグビーワールドカップ2019、東京2020オリンピック・パラリンピックの自転車競技の県内開催が予定され、また、高齢化の進行、外国人観光客の増加などにより、ユニバーサルデザインの取組に基づく地域づくりの重要性がますます高まっています。
そこで、本県を誰もが夢を実現して幸せを感じることのできる地域とするため、ユニバーサルデザインの理念・考え方に基づき、ハート、ソフト、ハードの多方面にわたるこれまでの取組の成果・課題等を踏まえ、共生社会の実現に向けて、総合的、効果的なユニバーサルデザインの推進を図るため、この第5次行動計画を策定しました。
「第5次ふじのくにユニバーサルデザイン行動計画」(PDF:5,320KB)
注)ファイルの容量が大きいので開くまで時間が掛かる場合があります
「第5次ふじのくにユニバーサルデザイン行動計画(概要版)」(PDF:1,852KB)
「(概要版・英語訳)「Home_of_Mt.Fuji_Universal_Design_Action_Plan_5th_ed.(Condensed_Version)」(PDF:1,793KB)
すべての人が自由に活動でき、お互いを認め合い、思いやりあふれる「美しい“ふじのくに”」づくり
静岡県が、誰もが夢を実現して幸せを感じることができる地域になるよう、ラグビーワールドカップ2019、東京2020オリンピック・パラリンピックを機会として、ユニバーサルデザインの理念の普及と実践の促進を図り、住む人も訪れる人も快適に安心して過ごせる地域づくりを進めることにより、すべての人が自由に活動できるとともに、お互いを理解し認め合い、思いやりあふれる共生社会の実現を目指します。
2018年度から2021年度まで
1 | 誰もがお互いに思いやり共生する社会づくり〈ハート〉 |
(1)一人ひとりが実践できる人づくり (2)すべての人の社会参加の促進 |
2 | 誰にも優しく魅力的なサービス・情報や製品の提供〈ソフト〉 |
(1)おもてなしの心あふれるサービス・情報の提供 (2)利用しやすい行政サービスの提供 (3)使いやすく魅力あるものづくり |
3 | 誰もが快適で過ごしやすいまちづくり〈ハード〉 |
(1)利用しやすく配慮された施設等の整備 (2)安全で利用しやすい歩行空間や交通機関の整備 |
令和3年度 (2021年度) |
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令和2年度 (2020年度) |
第5次ふじのくにユニバーサルデザイン行動計画進捗評価(評価書)(PDF:189KB) |
お問い合わせ
くらし・環境部県民生活局県民生活課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3153
ファックス番号:054-221-2642
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