大井川水系七曲りブロック流域委員会

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ページID1073146  更新日 2025年5月30日

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概要

審議会情報
設置年月日 平成28年7月19日
設置の根拠法令 河川法第16条の2
所管部署

静岡県 交通基盤部 島田土木事務所企画検査課 企画班

電話:0547-37-5272

ファクス:0547-37-6183

メール :shimada-kikaku@pref.shizuoka.lg.jp

設置の目的  大井川水系中流七曲りブロックは、間ノ岳に源を発し、静岡県中央部を北から南へ貫流し、島田市付近から広がる扇状地を抜けて駿河湾に注ぐ一級河川大井川のうち、長島ダム下流付近から扇頂部付近までの蛇行した河川形態を成す大井川本川とそこに流入する県管理の22河川の流域を対象としています。
 これまで当流域では、昭和35年8月や昭和57年7,8,9月などに甚大な洪水被害が発生しましたが、その後、上流部に長島ダムが完成したことや治水事業の進捗により治水安全度は向上しつつあります。
 しかし、下流部の直轄管理区間に比べ、当該区間では十分な治水安全度は確保できておらず、近年の気候変動に伴い局地化・集中化・激甚化する豪雨や大型化する台風による洪水被害の恐れがあります。当流域の河川沿いの段丘地には集落が点在しており、集落間を結ぶ幹線道路もそのほとんどが河川沿いを通っており、一度、河川が氾濫すれば地域に壊滅的な被害が発生することが想定されるため、安全で安心して暮らせる川づくりが強く望まれています。
 このため静岡県では、当流域の現状や課題を踏まえ、治水・利水・環境が調和するとともに、地域にとって身近な川づくりの計画を定める「大井川水系中流七曲りブロック河川整備計画」を策定することとしました。
 計画策定にあたっては、流域内の治水施設の整備や自然環境の保全等について、幅広い視点から御意見をいただくことにより、より良い河川整備計画を策定することを目的として、地域の代表者や各分野の専門家から成る「大井川水系中流七曲りブロック流域委員会」を設立します。
委員の職・氏名 神戸大学都市安全研究センター長・教授 大石 哲
名城大学理工学部社会基盤デザイン工学科准教授 溝口 敦子
NPO法人静岡県自然史博物館ネットワーク理事 板井 隆彦
志太榛原農林事務所農山村整備部技監兼牧の原用水課長 和田 勝久
大井川非出資漁業協同組合理事 村上 久雄
新大井川非出資漁業協同組合代表理事 鈴木 捷博
川根本町文化財保護審議会委員長 小澤 節子
島田市自治会連合会副会長 沖 雄一郎
川根本町千頭東区区長 殿岡 邦吉
島田市消防団長 浜野 健司
川根本町消防団長 諸田 環
島田市観光協会会長 大久保 節夫
川根本町まちづくり観光協会会長 望月 孝之
島田市長 染谷 絹代
川根本町長 鈴木 敏夫
審議会開催状況 常設されているが、審議案件がある場合に限り開催
会議録の扱い 公開
会議資料の扱い 公開

 

開催案内

次回の開催は未定です。

会議録及び会議資料

会議録及び会議資料はありません。

このページに関するお問い合わせ

島田土木事務所
〒427-0019 島田市道悦5丁目7番1号
電話番号:0547-37-5271
ファクス番号:0547-37-6183
shimada-soumu@pref.shizuoka.lg.jp