地震だ!津波だ!すぐ避難!

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ページID2000357  更新日 2023年3月7日

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大規模地震が発生した場合、沿岸部では津波の襲来が予想されています。

強い地震や長時間の揺れを感じたら、情報を待つことなく、すぐに高台などに避難しましょう。

また、津波到達までの時間が短く、高台などへの避難が難しい場合は、津波避難ビルや津波避難タワー、命山等の津波避難施設を利用してください。

避難をする時には「津波だ」「逃げろ」と大声で呼び掛け、自らが率先避難者になりましょう。

津波避難啓発映像

県警では、一人でも多くの方々が津波による災害から逃れるために、津波避難啓発映像を制作し、各種会合や防災訓練等で上映しています。

啓発映像の視聴希望については、警察本部災害対策課、又は最寄りの警察署(警備課)までご連絡ください。

タイトル

津波からの避難~その時あなたはどうする!~

時間

約10分

内容

一般家庭の嫁姑を主役に、地震発生から津波避難ビルに避難するまでの過程をドラマ仕立てで説明し、複数の避難場所や避難経路の把握、照明具や携帯ラジオの常備、徒歩で直ちに避難するなど自主避難に関するポイントを分かりやすく解説しています。

動画サムネイル:津波避難啓発映像

地震だ!津波だ!さあスタート!

 県警では、地震が発生したら津波が来ること、すぐに避難しなければいけないことを連想させ、子供から大人まで、より分かり易く理解していただくため、津波避難のポイントの頭文字を語呂合わせにした「さあスタート!」を考案し、各種津波広報のイベントや防災訓練などで啓発しています。

イラスト:地震だ、津波だ、さあスタート さわがず、あせらず、すぐに、高く、遠くへ

さわがず、あせらず、すぐに、高く、遠くへ

避難場所、避難経路、避難所要時間を確認しましょう

津波避難施設の場所については、各市町が発行する防災マップなどであらかじめ避難場所や避難経路、避難所要時間を調べておき、いざというときに逃げ込めるように覚えておきましょう。

津波避難訓練に積極的に参加しましょう

警察では、迅速・的確な避難誘導や救出救助ができるよう、防災関係機関や自治会、団体などと連携し、実践的な訓練をしています。

写真:津波避難訓練の様子1
住民による津波避難タワーへの避難
(静岡市駿河区)
写真:津波避難訓練の様子2
漁港関係者による「命山」への避難
(焼津市城之腰)

写真:津波避難訓練の様子3
園児等による津波避難タワーへの避難
(袋井市浅羽)
写真:津波避難訓練の様子4
園児、住民による高台への避難
(賀茂郡南伊豆町上賀茂)

このページに関するお問い合わせ

警察本部警備部緊急事態対策課
〒420-8610 静岡県静岡市葵区追手町9番6号
電話番号:054-271-0110(代表)