コンクリート充填管理システム「ジュウテンミエルカ」
- 登録番号
- 1710
- 登録番号(NETIS)
- TH-180010-A
- 評価結果
- レベル2
- 区分
- 製品
- 新技術名称
- コンクリート充填管理システム「ジュウテンミエルカ」
- 副題
薄型シート状センサを利用して広範囲のコンクリート充填状況を容易に可視化する充填締固め管理システム
- 従来技術名称
- 熱電対センサを用いたコンクリート充填状況の管理
- 問い合わせ先
ムネカタインダストリアルマシナリー株式会社
024-547-2629- 概要
- 何について何をする技術なのか?
薄型シート状センサにて材料が持つ電気抵抗を計測し充填物の識別を行い、充填状況を監視する。さらに塗布型の圧電素子を用い、バイブレータの振動を検知し、締固めの管理をするシステム。 - 従来はどのような技術で対応していたのか?
熱電対を用いた温度計測にてコンクリート充填状況の確認 - 公共工事のどこに適用できるのか?
コンクリート充填工事全般
- 何について何をする技術なのか?
- 活用に当たっての留意事項
(設計上の留意点)
薄型シート状センサ、データレコーダーの設置環境が使用温湿度範囲内であることを確認する。
(施工上・使用上の留意点)
- データレコーダーは防水仕様ではないため、雨・水がかかる恐れがある場合は、ビニール袋等で雨養生(水養生)をする必要がある。
- 計測完了後、型枠からはみ出した薄型シート状センサは切断する。
- 薄型シート状センサを貼り付ける箇所はあらかじめ埃などの付着物、水分等を拭き取っておく。
- 適用可能な箇所
- 自然条件
- 薄型シート状センサの使用温度範囲は-10~60℃である。
- データレコーダーの使用温湿度範囲は0~40℃、5~85%(結露なきこと)である。
- 現場条件:AC100Vの電源が必要である。
- 技術提供可能地域:制限無し。
- 自然条件
- 新技術概要説明資料
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このページに関するお問い合わせ
静岡県建設技術監理センター
〒421-0122 静岡市駿河区用宗1丁目10-1
電話番号:054-268-5004
ファクス番号:054-258-6030
maetouroku@pref.shizuoka.lg.jp