けい酸塩系コンクリート含侵材「SUPER SHIELD」
- 登録番号
- 1711
- 登録番号(NETIS)
- QS-150019-A
- 評価結果
- レベル2
- 区分
- 材料
- 新技術名称
- けい酸塩系コンクリート含侵材「SUPER SHIELD」
- 副題
無機コロイドゾルの浸透性能によりコンクリートが緻密化となり、防水及びコンクリートの表面保護の出来る材料
- 従来技術名称
- 表面保護工法(有機系塗膜材)
- 問い合わせ先
株式会社チダ
0544-66-5800- 概要
- 何について何をする技術なのか?
コンクリート表面に緻密な保護層を形成し劣化防止及び防水性能を向上させる表面保護工である - 従来はどのような技術で対応していたのか?
表面保護工法(有機系塗膜材) - 公共工事のどこに適用できるのか?
橋梁、トンネル、ダム、港湾施設、建築物等のコンクリート構造物の保護
- 何について何をする技術なのか?
- 活用に当たっての留意事項
(設計上の留意点)
- 土木学会:表面保護工法設計施工指針(案)2005及びけい酸塩系表面含侵工法の設計施工指針(案)2012に準拠する事
- 劣化している脆弱部、ひび割れ部などは事前に適切な方法を考慮する
- 施工面の状況によりブラスト処理またはケレン等を考慮する
(施工上・使用上の留意点)
- 施工周辺にガラスがある場合は保護養生策を講ずる
- 専用の塗布量管理パステスターを設置し施工管理を実施する
- 施工に際し施工要領書に従う
- メーカーによる技術指導が必要となる場合がある
- 適用可能な箇所
- 新設、既設コンクリート全てに適用可能
- ひび割れ(幅=0.2ミリメートル以下)に適用可能
- 含侵深さは44ミリメートル程度(実績による)
- 特に微細ひび割れ、打継目など劣化進行が懸念される個所への適用
- 中性化劣化抑制に適用
- 塩化物侵入抑制に適用
- 新技術概要説明資料
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このページに関するお問い合わせ
静岡県建設技術監理センター
〒421-0122 静岡市駿河区用宗1丁目10-1
電話番号:054-268-5004
ファクス番号:054-258-6030
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