ラビットフェンス工

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ページID1048206  更新日 2025年7月25日

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写真:ラビットフェンス工

登録番号
1687
登録番号(NETIS)
KK-130041-A
評価結果
レベル2
区分
工法
新技術名称
ラビットフェンス工
副題

斜面中腹に設置が可能なヒンジ式落石防護柵設置工

従来技術名称
落石防護柵(ストーンガード)設置工
問い合わせ先

株式会社テザック
06-6110-0003

概要
  1. 何について何をする技術なのか?
    斜面中腹で落石を受け止めるヒンジ式落石防護柵設置工
  2. 従来はどのような技術で対応していたのか?
    落石防護柵(ストーンガード)設置工
  3. 公共工事のどこに適用できるのか?
    落石対策工事
活用に当たっての留意事項

(設計上の留意点)

  • 転石・浮石の位置、数量、大きさを確認し設計耐力及び施工方法との照査を行う。
  • 立木等の障害物の位置、大きさからフェンスの設置に支障が出ないか確認する。
  • アンカー設置部の地質を確認し、使用するアンカーの選定を行う。
  • 斜面の位置、形状、勾配を確認し、必要に応じて足場設置、荷揚げ方法、第三者への安全対策等の協議を行う。

(施工上の留意点)

  • 作業中の落石から安全を確保するため、斜面下部に仮設フェンスを設置する。
  • 昇降階段の設置、安全帯を使用するための親綱仮設、荷揚げ用索道の架設など安全かつスムーズな施工が行えるよう現場に応じた対策をとる。
  • アンカーの設定場所はフラットな所を選び、ほぼ垂直に穴をあけて、岩部用アンカーボルトの角座金の位置まで埋め込む。
  • 支柱の通り、ケーブルのたるみ、ボルトナット類のゆるみ等を確認し、必要に応じて調整する。
適用可能な箇所

落石対策工事に適用可能

新技術概要説明資料

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このページに関するお問い合わせ

静岡県建設技術監理センター
〒421-0122 静岡市駿河区用宗1丁目10-1
電話番号:054-268-5004
ファクス番号:054-258-6030
maetouroku@pref.shizuoka.lg.jp