アーチブロック
- 登録番号
- 1717
- 登録番号(NETIS)
- CB-170014-A
- 評価結果
- レベル2
- 区分
- 材料
- 新技術名称
- アーチブロック
- 副題
シカの食害や踏み荒らし害から、植生工を保護するアーチ状獣害対策ネット
- 従来技術名称
- 侵入防止柵工
- 問い合わせ先
日新産業株式会社
058-247-7529- 概要
- 何について何をする技術なのか?
- 植生工の上に設置し、シカの食害や植物生育基盤の踏み荒らし害から植生工を保護するアーチ状獣害対策ネットである。
- 高密度ポリエチレンネットをアーチ形状に設置することで、ネットの強度と柔軟性により、シカはアーチ内の植物を採食することが困難になるため、食害や植物生育基盤の踏み荒らし害を軽減できる。
- 従来はどのような技術で対応していたのか?
植生工の外周を侵入防止柵で囲う対応が行われていた。 - 公共工事のどこに適用できるのか?
植生工を実施する工事全般に適用できる。
- 何について何をする技術なのか?
- 活用に当たっての留意事項
(設計上の留意点)
- 地山(地質)状況を確認し、適切なアンカーピンな選定を行う。
- 法枠内での適用については、別途詳細な検討(施工可否・配置・積算等)が必要となる。
(施工上・使用上の留意点)
地山(地質)状況を確認し、設計時に決定されたアンカーピンの仕様について、問題無いかの確認を行う。
- 適用可能な箇所
植生工実施箇所全般
- 新技術概要説明資料
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このページに関するお問い合わせ
静岡県建設技術監理センター
〒421-0122 静岡市駿河区用宗1丁目10-1
電話番号:054-268-5004
ファクス番号:054-258-6030
maetouroku@pref.shizuoka.lg.jp