ST式T型ストッパー装置
- 登録番号
- 1749
- 登録番号(NETIS)
- KK-180018-A
- 評価結果
- レベル3
- 区分
- 材料
- 新技術名称
- ST式T型ストッパー装置
- 副題
橋梁の地震時変位拘束装置
- 従来技術名称
- アンカーバー方式による変位拘束構造
- 問い合わせ先
東京ファブリック工業株式会社
045-222-0794- 概要
- 何について何をする技術なのか?
本技術は、コンクリート桁、鋼桁双方の支承部に設置できる、地震によって生じる橋げたの橋軸方向、橋軸直角方向の変位を抑制する変位拘束装置である。すべり緩衝ゴム(クロロプレンゴム)が水平力、上揚力を緩和することができる。 - 従来はどのような技術で対応していたか?
アンカーバー方式による変位拘束構造・従来技術は一般的に使用されている縦方向に設置するピンと緩衝構造(ゴム)により、水平方向の地震エネルギーを緩和・吸収でき、水平方向の地震力に抵抗する機能を有する。 - 公共工事のどこに適用できるのか?
変位拘束装置を必要とするコンクリート桁、鋼桁の橋梁支承部
- 何について何をする技術なのか?
- 活用に当たっての留意事項
- 地震力および変位量から製品型格を選定
- 現地調査により製品設置可否を確認
- 縁端拡幅部材等を利用して設置する場合は、縁端拡幅部材の耐力が変位拘束装置の耐力より大きいことを確認
- 適用可能な箇所
変位拘束装置を必要とするコンクリート桁・鋼桁の橋梁支承部で1基当りの設計水平力が3,000KN以下の場合に適用可能である。
- 新技術概要説明資料
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このページに関するお問い合わせ
静岡県建設技術監理センター
〒421-0122 静岡市駿河区用宗1丁目10-1
電話番号:054-268-5004
ファクス番号:054-258-6030
maetouroku@pref.shizuoka.lg.jp