ソルティガードシステム工法
- 登録番号
- 1760
- 評価結果
- レベル1
- 区分
- 工法
- 新技術名称
- ソルティガードシステム工法
- 副題
超遮塩性塩害対策塗装工法
- 従来技術名称
- Rc-Ⅰ(鋼道路橋防食便覧)
- 問い合わせ先
一般社団法人鋼橋塩害対策協会
03-4405-9290- 概要
- 何について何をする技術なのか?
下塗に異方性金属塗料を複数配合することでバリヤー性に優れ腐食因子を完全遮断。柔軟でしなやかな塗膜を形成し下地への追従性に優れ、経年での付着性低下が生じない。汚染性に優れる上塗塗膜のセルフクリーニング機能により高外観を維持し、腐食因子の滞留を防ぐ。これら下塗と上塗のW効果により超長期にわたり鋼材を腐食から守る。 - 従来はどのような技術で対応していたのか?
鋼道路橋防食便覧におけるRc-Ⅰの塗装系。 - 公共工事のどこに適用できるのか?
屋外鋼構造物全般及び塩害地区の塗替え塗装など。
- 何について何をする技術なのか?
- 活用に当たっての留意事項
(施工時)
素地調整後、被塗物の付着塩分量が50mg/平方メートル以下であることを確認の上、塗装を行ってください。
- 適用可能な箇所
(自然条件)
- 降雨降雪時、被塗物表面が結露、結氷時は塗装不可。
- 気温ー5℃以上、40℃未満にて施工可能。
- 炎天下、気温30℃を超える条件での長時間屋外保管は避ける。
(現場条件)
足場等により塗装作業性が確保出来ること。
(技術提供可能地域)
技術提供可能地域については制限なし。
(関係法令等)
- 消防法
- PRTR法
- 労働安全衛生法(有機溶剤中毒予防規則)
- 新技術概要説明資料
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このページに関するお問い合わせ
静岡県建設技術監理センター
〒421-0122 静岡市駿河区用宗1丁目10-1
電話番号:054-268-5004
ファクス番号:054-258-6030
maetouroku@pref.shizuoka.lg.jp