ソルティガードシステム工法

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ページID1048279  更新日 2025年7月25日

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イラスト:ソルティガードシステム工法

登録番号
1760
評価結果
レベル1
区分
工法
新技術名称
ソルティガードシステム工法
副題

超遮塩性塩害対策塗装工法

従来技術名称
Rc-Ⅰ(鋼道路橋防食便覧)
問い合わせ先

一般社団法人鋼橋塩害対策協会
03-4405-9290

概要
  1. 何について何をする技術なのか?
    下塗に異方性金属塗料を複数配合することでバリヤー性に優れ腐食因子を完全遮断。柔軟でしなやかな塗膜を形成し下地への追従性に優れ、経年での付着性低下が生じない。汚染性に優れる上塗塗膜のセルフクリーニング機能により高外観を維持し、腐食因子の滞留を防ぐ。これら下塗と上塗のW効果により超長期にわたり鋼材を腐食から守る。
  2. 従来はどのような技術で対応していたのか?
    鋼道路橋防食便覧におけるRc-Ⅰの塗装系。
  3. 公共工事のどこに適用できるのか?
    屋外鋼構造物全般及び塩害地区の塗替え塗装など。
活用に当たっての留意事項

(施工時)

素地調整後、被塗物の付着塩分量が50mg/平方メートル以下であることを確認の上、塗装を行ってください。

適用可能な箇所

(自然条件)

  • 降雨降雪時、被塗物表面が結露、結氷時は塗装不可。
  • 気温ー5℃以上、40℃未満にて施工可能。
  • 炎天下、気温30℃を超える条件での長時間屋外保管は避ける。

(現場条件)

足場等により塗装作業性が確保出来ること。

(技術提供可能地域)

技術提供可能地域については制限なし。

(関係法令等)

  • 消防法
  • PRTR法
  • 労働安全衛生法(有機溶剤中毒予防規則)
新技術概要説明資料

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このページに関するお問い合わせ

静岡県建設技術監理センター
〒421-0122 静岡市駿河区用宗1丁目10-1
電話番号:054-268-5004
ファクス番号:054-258-6030
maetouroku@pref.shizuoka.lg.jp