CPJ-L(コンパクトジェット-L)
- 登録番号
- 1803
- 登録番号(NETIS)
- CG-230003-A
- 評価結果
- レベル2
- 区分
- 材料
- 新技術名称
- CPJ-L(コンパクトジェット-L)
- 副題
低弾性ラテックス改質超速硬コンクリート
- 従来技術名称
- 超速硬コンクリート 超速硬ポリマーセメントモルタル
- 問い合わせ先
ショーボンド建設株式会社
052-682-2461- 概要
- 何について何をする技術なのか?
損傷したコンクリート構造物や舗装の断面の補修において耐久性を向上する技術で、13mm、20mmの骨材を用いた大断面の急速施工を可能とする。 - 従来はどのような技術で対応していたのか?
超速硬コンクリート、超速硬ポリマーセメントモルタルにより断面修復していた。 - 公共工事のどこに適用できるのか?
道路橋床版コンクリートの上面補修工事(応急的対策含む)- コンクリート構造物の補修工事
- 時間的な制約を受ける施工条件でのコンクリート工事
- 橋面コンクリート舗装
- 道路橋伸縮装置のコンクリ―ト工事。
- その他
4時間で24N/mm2以上の圧縮強度、3.5N/mm2以上の曲げ強度を確保することができる。
- 何について何をする技術なのか?
- 活用に当たっての留意事項
- はつり深さ(打設厚さ)が30mm以上50mm未満の範囲は13mm骨材の材料を使用する。
- はつり深さ(打設厚さ)が50mm以上の範囲は20mm骨材の材料を使用する。
- 劣化の状況、はつり深さに応じて13mm/20mm骨材を使い分ける。
- 材料温度や外気温に考慮してセッター量を設定する。
- 打設から強度が発現する3時間まではシート掛けなどの養生を行うこと。
- 適用可能な箇所
(適用できる条件)
- 現場条件
スペース 作業用として、2.5m×4.0m程度必要。 - 適用範囲
適用可能な範囲 コンクリート構造物の補修工事
(断面修復)
特に効果の高い適用範囲
凍結防止剤を散布する地域の損傷したコンクリート床版の補修工事- 現場条件
- 新技術概要説明資料
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このページに関するお問い合わせ
静岡県建設技術監理センター
〒421-0122 静岡市駿河区用宗1丁目10-1
電話番号:054-268-5004
ファクス番号:054-258-6030
maetouroku@pref.shizuoka.lg.jp