CPJ-L(コンパクトジェット-L)

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ページID1048099  更新日 2025年7月25日

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写真:CPJ-L(コンパクトジェット-L)

登録番号
1803
登録番号(NETIS)
CG-230003-A
評価結果
レベル2
区分
材料
新技術名称
CPJ-L(コンパクトジェット-L)
副題

低弾性ラテックス改質超速硬コンクリート

従来技術名称
超速硬コンクリート 超速硬ポリマーセメントモルタル
問い合わせ先

ショーボンド建設株式会社
052-682-2461

概要
  1. 何について何をする技術なのか?
    損傷したコンクリート構造物や舗装の断面の補修において耐久性を向上する技術で、13mm、20mmの骨材を用いた大断面の急速施工を可能とする。
  2. 従来はどのような技術で対応していたのか?
    超速硬コンクリート、超速硬ポリマーセメントモルタルにより断面修復していた。
  3. 公共工事のどこに適用できるのか?
    道路橋床版コンクリートの上面補修工事(応急的対策含む)
    • コンクリート構造物の補修工事
    • 時間的な制約を受ける施工条件でのコンクリート工事
    • 橋面コンクリート舗装
    • 道路橋伸縮装置のコンクリ―ト工事。
  4. その他
    4時間で24N/mm2以上の圧縮強度、3.5N/mm2以上の曲げ強度を確保することができる。
活用に当たっての留意事項
  • はつり深さ(打設厚さ)が30mm以上50mm未満の範囲は13mm骨材の材料を使用する。
  • はつり深さ(打設厚さ)が50mm以上の範囲は20mm骨材の材料を使用する。
  • 劣化の状況、はつり深さに応じて13mm/20mm骨材を使い分ける。
  • 材料温度や外気温に考慮してセッター量を設定する。
  • 打設から強度が発現する3時間まではシート掛けなどの養生を行うこと。
適用可能な箇所

(適用できる条件)

  • 現場条件
    スペース 作業用として、2.5m×4.0m程度必要。
  • 適用範囲
    適用可能な範囲 コンクリート構造物の補修工事

(断面修復)

特に効果の高い適用範囲
凍結防止剤を散布する地域の損傷したコンクリート床版の補修工事

新技術概要説明資料

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このページに関するお問い合わせ

静岡県建設技術監理センター
〒421-0122 静岡市駿河区用宗1丁目10-1
電話番号:054-268-5004
ファクス番号:054-258-6030
maetouroku@pref.shizuoka.lg.jp