雑草防止舗装材(頑太郎)
- 登録番号
- 1692
- 登録番号(NETIS)
- CB-170011-A
- 評価結果
- レベル2
- 区分
- 材料
- 新技術名称
- 雑草防止舗装材(頑太郎)
- 副題
敷均しと散水で短時間で施工。処分時も土として利用可能な保水・透水型土系雑草防止舗装材
- 従来技術名称
- 道路除草工(2回/年)
- 問い合わせ先
株式会社ランド
0586-64-5930- 概要
- 何について何をする技術なのか?
道路路肩などに群生する雑草に対して障害になってから排除するのではなく、雑草が生えてこない状態を保ち続けるための技術である。本技術の活用により、長期的に雑草管理手間の軽減、産業廃棄物処分量の削減等の効果が期待できる。軽量で簡単に施工でき、保水力が高く表面温度が低いことにより、環境負荷の低減に寄与する。 - 従来はどのような技術で対応していたのか?
草刈りや、防草シートで対応していた。 - 公共工事のどこに適用できるのか?
- 道路の分離帯、河川敷、高架下など雑草を防止したい箇所
- 道路の分離帯などの縁石の隙間やひび割れが発生している箇所
- 何について何をする技術なのか?
- 活用に当たっての留意事項
(設計上の留意点)
- 下地面の状態…転圧等ができない軟弱な地面や常時水が溜まっている場所で歩行の必要がある場所は砕石下地を設けるか舗装厚さを4cm以上とする。
- 斜面等…20℃以上の斜面はモルタルミキサー等で加水して練り混ぜモルタル状で施工する。
(施工上の留意点)
- 地面は充分に締固め、用途に応じた舗装厚と下地仕様を確認して施工して下さい。
- 防塵用保護メガネ、マスク、手袋を着用し特に目に入らない様に取扱いに注意して下さい。
- 強風や降雨(翌日共)が予想される天候不良時の施工は避けて下さい。
- 当日及び施工後30日間に最低気温が3℃以下と予想される時期は施工を避けて下さい。
- 目に入った場合はすぐに綺麗な水で充分洗浄し、すぐに医師に相談して下さい。
- 適用可能な箇所
- 道路の分離帯、河川敷、高架下など雑草を防止したい箇所
- 道路の分離帯などの縁石の隙間やひび割れが発生している箇所
- 新技術概要説明資料
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このページに関するお問い合わせ
静岡県建設技術監理センター
〒421-0122 静岡市駿河区用宗1丁目10-1
電話番号:054-268-5004
ファクス番号:054-258-6030
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