プレキャスト高潮堤防護岸工法
- 登録番号
- 1732
- 評価結果
- レベル3
- 区分
- 工法
- 新技術名称
- プレキャスト高潮堤防護岸工法
- 副題
高潮堤防護岸工事におけるプレキャスト化を実現したコンクリート埋設型枠工法
- 従来技術名称
- 高潮堤防護岸(現場打ち)
- 問い合わせ先
丸栄コンクリート工業株式会社
053-460-6661- 概要
- 何について何をする技術なのか?
高潮堤防護岸の構築において工程短縮が図れる工法です。
従来、河川、海岸の高潮堤防護岸工事における波返工、被覆工、基礎工は、現場打ちにより構築されていますが、埋設型枠工法「プレキャスト高潮堤防護岸工法」を採用することにより、工程短縮が図れます。 - 従来はどのような技術で対応していたのか?
従来、高潮堤防護岸は、現場打ち型枠設置→コンクリート打設→型枠撤去により構築しており、工程が長くなっていました。 - 公共工事のどこに適用できるのか?
河川、海岸の高潮堤防護岸工事における波返工、被覆工、基礎工に適用できます。
- 何について何をする技術なのか?
- 活用に当たっての留意事項
製品の搬入路、施工用重機の設置ヤードが必要となります。
- 適用可能な箇所
- 従来工法(現場打ち)と同等ですが、製品の搬入路、施工用重機の設置ヤードが必要となります。
- 現場打ち型枠の設置、撤去が不要となるため、工期短縮を必要とする場合に効果があります。
- 仮設を行う工事の場合には、仮設費用の軽減により経済効果も高くなります。
- 新技術概要説明資料
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このページに関するお問い合わせ
静岡県建設技術監理センター
〒421-0122 静岡市駿河区用宗1丁目10-1
電話番号:054-268-5004
ファクス番号:054-258-6030
maetouroku@pref.shizuoka.lg.jp